王様ゲームは好みがわかれる

私はストーリーやグロい演出がリアルで面白かったけれど、こういう系が苦手な人は嫌だと思う作品であり、幼い子供には見せられないシーンが多い作品なので、よくアニメ化にこぎつけたなあと思えます。アニメでは主人公が転校する前の学校で開催された王様ゲームと、転校先で行われた王様ゲームが見れます。初めの王様ゲームに巻き込まれた時主人公は、親友の命を助けるために嘘のメールをクラスの一部に送信したり、自分の恋人を親友に捧げたりします。サイコロの目をふった人は、サイコロで出た目の数だけ相手を指名をして指名された人と共に罰を受けるという命令の実行シーンが最も衝撃を受けます。主人公に命からがらメールを送信し、幼馴染の電話に出られず罰を受けた陽介のシーンも衝撃的です。主人公のために身を犠牲にした彼女と女クラスメイトは、土壇場であの選択ができるのはすごいと感じます。
最初の王様ゲームは自己防衛が強かった主人公ですが、2回目の王様ゲームでは1人でもクラスメイトの命が助かることに奔走しています。奈津子は主人公に恋をしていたらしいけれど、クラスメイトを恐怖から解放することが目的だからと言って、最後に主人公を手にかけ、輝晃のメールを着信できないようにし、遼にチェーンソーを渡してあざ笑い、親友の声を無視して非道そのものだと思います。奈津子は悪いイメージしかないですが、里緒菜はイメージが良く、王様ゲームを終わらせるために、自分が助かるのに海に身を投げた行動は称えたいです。極限状態の中で伸明についていこうとしたクラスメイトはイイ人ばかりです。全ての命令の中で、大切なモノを失えという命令は、どうすればいいかわからないので、大変だなあと思います。

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